こんにちは! 神音 宇花(かみおと・うか)です。
2025年秋も、忌部末裔家刀自 の天十里(あとり)さんが越前から来てくださることになり、忌部の秘伝の巫女舞を伝授していただけることになりました。
前回の桜井開催は3月でしたので、久しぶりの開催です。初めての方も、舞の復習をしたい方も、ぜひいらしてください。
忌部舞は長い年月忌部家に秘されてきた舞で、大切な場所に天地のパイプを通していきます。地球の大切な時期だからこそ、現代の巫女の方に伝授中です。
今年は、基本舞の「あわの舞」「榊の舞」「祈りの舞」の他に、「岩戸開きの舞」の伝授も始まっています。「岩戸開きの舞」はなかなか謡い(うたい)がむつかしく、わたしもまだ覚えられてないのですが、とにかくとってもかっこいい! 舞うと時空間が変わり、しびれますよ~~(忌部舞は祝詞歌を謡いながら舞います)。
天十里さんと同じ空間にいるだけでも、空間の変化を感じられると思います。
初めての方でも大丈夫。ぜひみなさんご一緒に舞いましょう!
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\2025年9月12日(金)忌部舞 お稽古会 in 奈良、開催! 岩戸を開き、神界と繋がる舞の伝授/

忌部舞(いんべまい)は、女性だけが舞える神様への特別な清め祓いと祈りの舞。
古代祭祀一族「忌部一族」の女系の家刀自に伝わる舞のひとつが忌部舞で、神様に対しての舞のため、基本、一般の人に見せるための舞ではありません(なので、表に出ることはなく、動画も皆無で秘伝!)。古来からの祝詞歌の謡い(うたい)をしながら、ゆっくりとその場で舞うのが特徴の、清め払いと祈りの舞です。
とても美しく、ゆっくりとした動きで、榊や舞鈴などを持って、歌を謡いながら舞っていきます。観客に形を披露する現代の舞とは違い、本来の神様直通の舞の姿のように感じます。
お稽古会では、基本舞の「あわの舞」「榊の舞」「祈りの舞」、そして、今年はとっておきの「岩戸開きの舞」も伝授されています。
忌部舞は、所作・振りはむつかしくなく、また、激しい動きもありませんので、初めて舞をされる方でも、どなたでも舞っていただけます。
ぜひこの機会に秘されてきた忌部の巫女舞を体験してみてください。
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◎開催日時
2025年9月12日(金)
《午前の部》10:00~12:00 /忌部舞のお話と、「あわの舞(基本舞)」「榊の舞」
《午後の部》13:00~15:00/ 「祈りの舞」「岩戸開きの舞」
※午後の部は、午前の部に参加された方、既に基本のあわの舞を学んだことがある方が参加できます(初めての方の午後の部のみの参加は不可)
◎開催場所
コミュニティホール桜井
https://goo.gl/maps/s3cACo8z3YTDLURY9
奈良県桜井市桜井887−1
桜井駅から徒歩3分。無料駐車場あり。
(詳細場所、アクセス、駐車箇所などはお申込み後にお知らせします)
◎講師(忌部舞指導、お話)
天十里(あとり)さん
忌部末裔家刀自 忌部舞伝授者
◎参加費
・午前の部・午後の部/各 5,500円
・一日通し/ 11,000円
※お支払いは、当日現金払いです。
◎持ち物・服装
・筆記用具、舞鈴(お持ちであればご持参ください)。
・服装は動きやすいものでお願いします(特別な衣装は必要ありません)。
・水分、飲み物
・1日通しで参加される方は、昼食が必要です。お弁当は事前に注文できます(1,000円)。お弁当を注文されない方は、昼食を各自お持ちください。
※ご注意
・お申込みは女性限定です。女性であればどなたさまでも参加可能です。
・当日の練習の動画撮影は禁止です。(写真撮影は可)
・許可なく習得した舞を、他の人に教えることはできません。
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みなさまとご一緒できること、愉しみにしています!
ありがとうございます。
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☆彡神音 宇花 公式サイト