こんにちは！ 神音 宇花（かみおと・うか）です。
みなさ～ん、今日も変わり続けていますか～？
私は50代半ばですが、同世代の人を見ていて感じるのが、何かやりたい始めたいと思ったとき、行動するまでめちゃくちゃ時間がかかったり、思っただけであきらめてやらない人が多すぎること。
人間は、大人になればなるほど、新しいことに挑戦したり変化したりすることより、現状維持（ホメオスタシス）を好むようになっていきます。
毎日同じものを食べ、同じ時間に起き、同じルートで会社に行き、同じ仕事をし、同じ店に行き、同じことをやって眠る。「何事もないのがいいこと」と日々同じルーティンをこなし、心が大きく動くことは少なくなって、ロボットみたいに条件反射で同じパターンで生きちゃってませんか？（特に昭和世代のみなさま）
でも、そんな安全なルーティーンの中で生きている人が、幸せかというと…。
目が死んでいて(笑)、全然幸せそうに見えません。
だって、宇宙は常に拡大・成長しているのですから。
わたしたち人間も、宇宙の一部で、みんな、進化・成長するために生きています。
なので、同じところをグルグルまわって「変わらない」ということは、宇宙や自分の魂とは全く連動できていないってこと、かもしれません。
そんなことを思っていたら、片岡ひろ子さんのブログに、「恐れを避けて安心安全に生きるより、未知の自分を出会う方がずっと豊か」という記事が上がっていました。
一部転載させていただきます。
「安心安全こそ危険？」──枠の中で生きることが奪っていくもの
（中略）
・安心安全の中で眠るポテンシャル
私たちは無意識に、「怖いことが起きないように」「傷つかないように」と
安心できる範囲を選んで生きています。それは悪いことではありません。
でも、その“安心の枠”に留まり続けることが、
知らず知らずのうちに自分を閉じ込めていることもあります。怖さを感じない代わりに、ワクワクもしない。
失敗しない代わりに、成長もしない。そうして、自分の本当の可能性に出会わないまま人生が過ぎていく。
安全であろうとするほど、未知の自分に出会えない
安心安全に生きようとすると、行動の基準は「どうすればリスクがないか」になります。でも、そのリスク回避の思考こそが、あなたを“今までの自分”に縛りつけているのです。
未知への一歩を踏み出すとき、必ず恐れは出てきます。
でもその恐れは危険のサインではなく、
本質の方向を示すコンパスでもある。恐れを感じるということは、いままでの枠を超えようとしている証拠なんです。
（後略）
↓全文は以下からご覧ください。
そうなんです。
わたしたちの中にはまだ開かれてないたくさんの可能性が眠っています。未来にも、たくさんのグッド・ルートが用意されているのに、同じことを繰り返して生きていると、他の道には気付かないまま生きることになります。
成長期なら、そのまま道を進んでいても、先々にいろんなイベントが用意されていて、初体験のことがたくさんあります。未体験のことに出会うたびにいろんな壁にぶつかって、乗り越えて、そして人は成長していきます。でも、大人になると、いろんな意味で慣れて来るので、自分で枠を外し、新しい世界に飛び込んでいかないと、心を動かすようなイベントは自動的には起こりにくいのです。
新しい扉は、自分で見つけて、開けていくこと。余白を感じて、未知の自分に出会っていくこと。
大人になっても、まだ見ぬ、自分の可能性を開いていきたいですね。
今日は、未知の自分に出会う一日を。
ありがとうございます。
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